代 表 佐藤 英之
少子高齢化対策・男女共同参画・団塊世代対策・障がい者自立支援・子育て支援・さまざまな分野で多くの取り組みが始まり、社会福祉の分野は大きく変わろうとしています。
私は、「福祉を再考する」という理念のもと、長年の間 「真のバリアフリーとは何か」を自問自答して参りました。
福祉の分野を職業として選び、その末端でいくつもの制度の改正を第一線で受け止めて来て、制度の壁・福祉施策の隙間の問題などが急を要する目前の課題として気になっておりました。
一つ一つを細かく分析してもあまりにも複雑で、適切な解決策は見つかりません。
複雑になった現在の社会生活においては、自分たちの力だけでは解決できないことが、あまりにも多いのが現状です。
解決の糸口は、「個々の潜在能力」と いろいろな「解決の為の選択肢」が用意されることが大切です。
公的なサービスの充実と、研究者の知恵と、民間レベルの自由な発想に基づく新しいサービスの「連動」や「協働」が必要だと考えます。
制度の壁を越え、隙間を埋めて行く新しい取り組みが急がれると思います。
産学官が日常的に連携し、当たり前のごとく 自然な形でリンクし始めた時、「住み慣れた地域」と言うよりも「住みたい地域」で安心して、自分らしい生き方を続けることが出来得るのだと確信しています。
当事業所は、ソーシャルベンチャーでありたいと願っています。
福祉サービスも、自由な発想があれば きっと閉塞感のない手法が見つかるはずです。
障がい者雇用においても然りです。
企業家の視点と、福祉や医療の専門性を上手くマッチングさせて、「1年後の自分に夢が持てるような働き方」を提示できるようチャレンジを続けて行く所存です。
ハートブリッジとは「心の架け橋」の意味を持っています。
いろいろな人の支えで今の私達がある事に感謝して、皆様の心にそっと橋を架けることができたらと願っています。
L.L.C.ハートブリッジは
・在宅ケアを再考し、家族の成長を見守れる企業でありたい。
・家族の今置かれている時々の問題を一緒に考えていきたい。
・解決に向けて私達の専門知識を惜しみなくご提案させて頂きたい。
・いつも身近な相談相手として頼られる存在でありたい。
ケアにおける「ファミリーマネージメント」を新しいサービスコンセプトとし、事業展開を図ります。
介護や看護の仕事に長年携わってきたスタッフで構成されています。
Surely(シュアリー)確かな
Safety(セイフティ)安全な
Separately(セパレイタリー)個別な Specialty(スペシャリティ)専門的な